イタリア言の葉

2年半ぶりに再開しました。イタリア生活22年のフリー通訳・翻訳者が北東の町パドバより発信する「社会派」ブログ

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イタリアの給食メニュー

今週はいつになく仕事が忙しくて、ぜんぜん更新できませんでした。お手軽トピを投稿したぐらいで・・・書きたいトピには下調べが必要で、もう少し後になりそうです。

今日は、長男の「小学校給食メニュー」のトピです。

イタリアの小学校では、午後も授業がある場合Mensa(メンサ=食堂)で給食を食べます。給食費は日払いで、前もって指定銀行などで買っておいたBuoni Pasto(ブオニ・パスト=食券)を毎日一枚持たせます。

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MIDO(ミド) イタリアのメガネ産業について

書こう書こうと思いながら、本業のほうに押されて今日まで延びてしまいました。世界最大規模の国際メガネ専門見本市MIDO(ミド) 2007が5月4日から7日までミラノで開催されました。

その時の関連記事を読んでいて改めて思ったのが、世界でも有数の規模であるイタリアのメガネ産業の80%以上(もっと多いという説もある)が、私の住むVeneto(ヴェネト)州に集中しているのだな、ということ。

世界最大規模のLuxottica(ルクソッティカ)を初め、イタリア5大企業全てがヴェネト州にあります。伝統的にBelluno(ベッルーノ)県下の山間部にメガネ業者が集中していました。イタリアの5大企業の内3社が本社をベッルーノ県下においています。残りの2社はわが町Padova(パドバ)に本社を持っています。



私自身、ロケーションの関係もあって5大企業のうち上位2社には通訳としてクライアントと共に訪問した経験があります。

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イタリアで賛否両論のセレブ・ワーキング・マザー

初めて見たとき、年よりくさく「時代も変わった・・・」なんて思ってしまったのが、大きなお腹で踊るこの人。


ASローマの主将トッティ(Francesco Totti)選手の奥さん、イラリー(Ilary Blasi)さんです。

今年1月半ばから第二子の妊娠5ヶ月でテレビの人気バラエティーショー「レ・イエネ(Le Iene)」の司会に起用されました。最初が5ヶ月でしたから今はもう臨月近い。お腹が見事に突き出しております。

レ・イエナというのは、私は見ていなかったので知りませんでしたが、2000年に妊娠中の女性司会者(Simona Ventura)がワンクルー中に出産、出産後一週間でビデオ復帰という前例があった番組だそうです。

写真があればよかったのですが、見つかりませんでした。You tubeの動画リンクを張っておきます。少し前の映像らしく、今はもっとお腹が大きいです。

オンライン上のフォーラムでは「幼児を家に残し、臨月のお腹を抱えて司会をすることの是非」がかしましく討論されております。

お腹の子の父親がトッティ選手でなければありえなかった起用、と私も思いますが、これほど大きなお腹の女性が定期的にブラウン管に現れるのはあまりないことではないかと思います。

一般の女性なら健康上の問題がなければ妊娠中も働くのは当然ですので、セレブでも働いてよいのではと思います。

イラリーさんはお腹こそ大きくなっていますが、顔は前にもまして美しく、おしゃれなマタニティードレスでプレママン生活を満喫しているように見えます。

追記:
踊るワークキング・マザーのイラリーさんは、4月30日の最終回でLe Iene司会を完了しました。そして、昨日13日にめでたく女子誕生のニュース。トッティカップルの第二子はChanel=シャネルちゃんと名づけられたそうです。それにしてもこの名前・・・またひとしきり騒がれそうです。

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イタリアのワーキング・マザー実例 その2

仕事と育児を両立させている私の友人の実例その2は、パドバ市の社会福祉部門で専門職として働くBarbara(バルバラ)です。

バルバラと知り合ったのもお互いの長男が保育園時代。彼女の長男は保育園で家の長男と同じクラスでしたが、半年違いで今は学年が違います。そのときバルバラは市の社会福祉部門で少年課の仕事をしていました。

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イタリアのワーキング・マザー実例 その1

昨日のトピで書いたように、我が家では下の子が幼稚園に入るまでは、子育てと両立できる範囲で私が仕事をセーブしながらフリーランサーとして働く道を選びました。

それでは、バリバリ仕事をこなしながら子育てをするイタリアのワーキング・マザーは、どんな風に子どもにかける時間と仕事を両立させているのでしょうか。私の友人から二人を紹介します。二人とも長男の保育園時代に知り合い、現在でも行き来が続いている、親しい友人です。

Gina(ジーナ)はパドバ市から25キロほどのところにあるMiraという町の病院で麻酔科の勤務医をしています。私達が知り合った時、8ヶ月の男の子Lorenzo(ロレンツォ)を保育園に入れたばかりで、既に下の子を妊娠中でした。15ヶ月違いで生まれたのは女の子でAnnalisa(アンナ・リーザ)。このとき彼女はパドバの病院で麻酔医としての研修期間中でした。

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イタリアでワーキング・マザーとなる

イタリアは日本と最下位を争う少子国です。その一因は共働きが多く、いざ出産し子どもを持って仕事も続けるという状況になると、女性の負担が非常に大きいことがあります。

産休制度については、macoromさんのブログに詳しく書かれていますので、そちらをご覧下さい。

よほどキャリア志向の女性か、母親がフルタイムで見てくれる幸運な少数派を除き、大多数の女性が復職を考えるのは、子どもが6ヶ月になったときでしょう。

せめて6ヶ月までは母乳オンリーで育てるようすすめられますし、あまり小さいと罪悪感も大きい。それに6ヶ月前は授乳間隔が短いとか、夜中の授乳もあって、仕事に戻るのは厳しいと思います。

さて、6ヶ月の子どもを誰に預けて仕事に戻るか、というのは大問題です。まだほとんど意思表示ができない、自分では何もできない乳児を預けるとなると、信頼できる人(機関)であることが第一。

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ミラノの中国人問題で連想したこと

もう一週間以上前のことですが、4月13日いつものように朝ごはんを食べながらラジオを聞いていたら「前日ミラノのチャイナタウンで起きた蜂起(Rivolta nel Chinatowan di Milano)」のニュースが耳に飛び込んできて眠気が吹き飛びました。

ミラノにそれほど多くの中国人が集まって住む地区(Via Paolo Sarpi)があることさえ知らなかったので(蜂起などと大げさな表現を使って)というのがその時の私の正直な感想でした。

その後今日に至るまでテレビや新聞がミラノの中国人居住区問題に触れぬ日はなく、毎日目を通す新聞でも連日記事が載るなど、いやでもこの問題に興味が出てきました。

最初の頃過剰で偏向した報道と感じたのにはワケがあります。

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